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事業内容

スポーツを通した福祉・教育活動事業

誰もが参加できるスポーツ活動の場を提供
病気を持つ子どもたちの中には、運動することを制限あるいは禁止されている子どもたちがいます。子どもが自由に体を動かして運動することは、とても自然なことです。それを制限されるのは、どんな気持ちなのでしょうか。医師としては必要な判断ですが、その子のスポーツを楽しむ時間を奪ってしまっていることも事実です。しかし、世界には色々なスポーツや運動遊びがあり、選択肢は多数あります。また、スポーツ選手やチームをサポートし応援する喜びや感動もあります。心身にハンディキャップのある子もそうでない子も、その子に合った形でスポーツに参加し、感動を味わう機会を作りたいと考えています。
成長期にある子どもたちの栄養やスポーツ障害予防など、指導者や保護者の皆さんと一緒に勉強し、スポーツを通じて成長する子どもたちをサポートしたいとも考えています。
長野支部では、子どもたちが色々な形で楽しむことのできるスポーツ活動の場を提供できるよう、準備を進めています。

ハンディキャップを持つ子どものスポーツ少年団を作る

  • 運動やスポーツによる子どもたちの心身の成長のサポート。運動できない・制限のある子どもたちの適切な運動(レクリエーション)支援。制限の程度に合わせた運動処方。
  • 地域のイベント参加やスポーツ少年団の子どもたちとつながる活動。
  • スポーツを通じて応援する喜びや感動を共有する。

スポーツを通した福祉、教育活動事業
事業部長
長野支部長 元木倫子

【元木倫子副代表がJSPO公認スポーツドクターに登録されました。】
小児科医であることを生かし、成長期のスポーツ障害の予防や栄養について、保護者の皆さんと一緒に子どもたちをサポートできればと思います。
また、ハンディキャップを持つ子どもたちも、一人一人に合った形でスポーツを楽しむお手伝いができればと思います。


【元木倫子副代表が公認パラスポーツ指導医として認定されました。】
4月1日付で公益財団法人日本パラスポーツ協会公認パラスポーツ医として認定されました。
長野県障がい者スポーツ協会の活動に今後参加できればと思っています。現在、様々な競技や行事を見学させていただいて修行をしております。小児科医として何ができるか協会の皆さんと相談中です。
障がいを持つ子どももそうでない子どもも一緒にスポーツを楽しむことができるよう、お手伝いできればと思っています。
もちろん、健康面でのサポートもできればと思っています。


1)サンスポートまつもと(障害者スポーツ支援センター松本)のサポートスタッフ
サンスポートまつもとのサポートスタッフとして、障害を持つ子どもたちのスポーツ参加支援を行なっています。
5〜6月に行われた水泳教室 in おおまち(ゆ〜ぷる木崎湖)、7月から開催されている水泳教室 in まつもと(ゆめひろば庄内屋内プール)では、小学生以上の障がいのある方が安全に楽しくスポーツ参加できるようお手伝いさせていただいています。

2)長野県ソフトテニス強化選手選抜練習会での講義
2028年に長野県で開催される国民スポーツ大会・障がい者スポーツ大会(信州やまなみ国スポ・全障スポ)に向けて、県内ではジュニアアスリートの強化プログラムが各種目で行われています。
8月11日に長野県ソフトテニス連盟にお招きいただき、強化選手とその保護者の皆さんを対象に、「アンチ・ドーピング」と「ジュニアアスリートのスポーツ栄養」をテーマにお話しさせていただきました。
国スポは、国内最高レベルの競技会として位置づけられており、世界のアンチ・ドーピング活動に準じて、ドーピング検査やドーピングに関する事前教育が義務付けられるようになりました。
4年後に国スポ選手として期待されている小学生以上の選手の皆さん。
熱心に頷きながら聞いている選手や自分の言葉でしっかり質問してくれる選手がたくさんいて、こちらも嬉しくなりました。自分の体に対する意識が高いことが伝わってきました。
今後も成長期のお子さんのスポーツ活動を応援したいと思います。

サンスポートまつもと:https://www.sun-apple.jp/sunsport-matsumoto/
信州やまなみ国スポ・全障スポ:https://nagano2028.jp/
長野県ソフトテニス連盟:https://www.soft-tennis.com/nagano/




スポーツを通した福祉・教育活動事業

まずは、info@kodomomirai-choko.com
にお気軽にご連絡ください。